また、CMやドラマでのスキンケアや寝顔シーンでも、スッピンではなくすっぴんメイクなんです。
そんなすっぴん風メイクをマスターすると、初めてのお泊りですっぴんはちょっと・・という時にごまかしてみたり、メイクするのは面倒だけど完全すっぴんよりもかわいくしたい!という時とかに使えそうですね☆
すっぴん風メイクのコツ
メイクをしてもすっぴんに近く見せる為のポイントは、透明感・素肌感、そして血色の良さが重要です。
すっぴんに近くするため、ベージュ系の色を使うヌードメイクをしても、血色が悪いと可愛く見えません。
チークや唇をキレイにかわいく見せるテクニックが必要なのです。
すっぴん風ベースメイク
まずはスキンケアでしっかり土台作りを
薄づきナチュラルメイクの基本は、肌。
ローションパックをしてうるうるの肌を作りましょう。
ファンデーションはどうすれば?
基本的にファンデーションを塗らない『ノーファンデ』がおすすめ。
色つき+UVカットつきの下地で整えます。お粉は塗らないほうがより素肌感がでますが、粉っぽくならないパウダーでしたら、そちらを使用してもOKでしょう。
艶感を出すためのハイライト
濡れたような艶を出すと、すっぴん風でキレイな素肌感がでます。また、光の反射でクマやくすみが目立たなくなります。
パール入りのハイライトを、目の下Cゾーンに使いますが、この時注意点はパール粒子の細かいハイライトを使うこと。
粒子の荒いパールだと、ギラギラしてギャルメイク風になってしまいます。
すっぴん風アイメイクのやり方
まつげはビューラーのみで仕上げる
マスカラを塗らずにビューラーのみで仕上げるのがすっぴん風メイクの定番。
ビューラーをドライヤーで温めてから使うと、カールが長持ちします。
どうしてもと言う場合は、毛束感のでない透明マスカラや自然に見えるマスカラがおすすめ。また、自まつげが短い人はまつげエクステをすると、すっぴんにも自信がもてます☆
アイラインはダークブラウンで
自分のまつげや眼の色にもよりますが、すっぴんメイクの場合、アイラインは黒よりもダークブラウンを使うとより自然になるでしょう。
ペンシルタイプでまつげの隙間を埋めるように、極細に引いていきます。
下まつげにはアイラインを引かないほうが、すっぴん感がでます。
アイブロウはパウダーで
眉毛はパウダータイプを使うほうがすっぴん風に見えます。
すっぴん風のチーク&リップメイク
チークは血色の鍵
チークも艶感を意識したいため、練り物系のチークや、口紅を手でポンポンと薄く付けてもOK。
リップメイク
うるうるしすぎているリップグロスよりも、自然な艶がでるリップバームなどがおすすめです。
また、唇の色があまりよくない場合は、赤みのある口紅を指でポンポンと叩きつけ、その後リップバームを重ねると血色がよくなりますよ☆
いかがでしたか?
メイクはもちろん寝るときには落としたほうがいいのですが、どうしても!という場合はこんなすっぴん風メイクで乗りきれるかもしれませんね☆